「イラスト1枚とスマホだけで配信できる」という手軽さから、IRIAMを始めるライバーは後を絶ちません。しかし現実には、デビューから数週間で配信をやめてしまう人も多く存在します。では、挫折してしまう人にはどんな共通点があるのでしょうか。
この記事では、IRIAMで挫折しやすいパターンを整理し、それぞれに対する具体的な対策をお伝えします。
挫折パターン① 「誰も来ない」初期の無力感に勝てない
デビュー直後のリスナーゼロ配信は、多くのライバーが通る道です。しかし「せっかく準備して配信したのに、誰も来なかった」という経験がそのまま挫折につながるケースは非常に多く、IRIAMに限らずライブ配信業界全体の課題でもあります。
IRIAMには「ルーキー」や「デビュー」タブがあり、配信を始めたばかりのライバーが優遇的に表示される仕組みが存在します。ただし、このメリットを活かせるのは初配信から一定期間のみ。その時期を過ぎると、ホーム画面上での露出は一気に減り、新規リスナーに見つけてもらいにくくなります。
💡対策
配信前から「枠外」の活動を始めることが重要です。XなどのSNSでキャラクターの日常投稿や配信告知を習慣にして、フォロワーを一定数育てた状態でデビューするのが理想的です。ライバー業界では「デビュー前の準備期間こそが勝負」とよく言われます。いきなり配信して認知を得ようとするより、SNSでキャラクターへの興味を育ててから配信に誘導する流れを作りましょう。
挫折パターン② キャラクターもコンセプトも「なんとなく」で始めてしまう
IRIAMではイラストを用意すれば誰でも配信を始められますが、「なんとなく可愛いキャラ」「なんとなく雑談」という状態でスタートするのは要注意です。リスナーはVライバーに対して、その人ならではの世界観や個性を求めています。コンセプトが曖昧だと、枠に来てもらっても「また来よう」とはなりにくいのです。
💡対策
配信を始める前に、以下の要素を決めておきましょう。
- キャラクターの性格・口癖・設定:ふんわり系なのか、ツッコミ系なのか、クールなのか
- メインコンテンツ:雑談・歌・ゲーム・お悩み相談など
- ターゲットリスナー像:どんな人に来てほしいか
- 配信の雰囲気:アットホームなのか、ワイワイ系なのか、落ち着いた大人の空間なのか
- SNSでの発信テーマ:配信外でも一貫したキャラクターを出せるか
コンセプトが明確なライバーほど、リスナーに「推す理由」を与えやすくなります。まず自分のキャラクターを言語化してみることが、長く続けるための土台になります。
挫折パターン③ 継続できず、配信頻度がバラバラになる
IRIAMで伸びているライバーに共通しているのが「定時配信」です。毎日同じ時間に枠を開けることで、リスナーが「この時間にあのライバーの配信がある」と自然に習慣にしてくれるようになります。逆に、思いつきで配信したり、1週間以上間が空いたりすると、せっかく来てくれたリスナーも離れやすくなります。
また、IRIAMには「まいにち配信者」という称号があり、30分以上の配信を7日以上続けると取得できます。これは単なる称号にとどまらず、配信ページでの信頼感にもつながります。
💡対策
毎日配信が難しい場合でも、「週◯回、◯時〜◯時」という自分なりのスケジュールを決めて、それをプロフィールやSNSで告知しておきましょう。「ゲリラ配信」はリスナーが増えてから使う手段であり、始めたばかりの段階での突発配信に頼りすぎるのは禁物です。
挫折パターン④ 収益を急ぎすぎて燃え尽きる
「月に◯万円稼げる」という情報を見てIRIAMを始める人は少なくありません。しかし実際には、安定した収益が得られるランク帯に到達するまでには、かなりの継続期間と工夫が必要です。「すぐ稼げると思っていたのに全然稼げない」という落差が挫折を招くパターンは非常によく見られます。
また、事務所に所属すれば万事うまくいくと思っている人も要注意です。事務所はサポートをしてくれる一方で、ノルマや配信時間の目標が課される場合もあります。契約内容をきちんと確認せずに所属すると、「稼ぎたくて始めたのに、むしろ消耗している」という状況になりかねません。
💡対策
IRIAMで収益を得ることを目標にするのは悪くありませんが、最初の数ヶ月は「リスナーとの関係性を築く期間」と割り切ることが大切です。まず楽しめる配信スタイルを見つけ、コミュニティを育てることに集中しましょう。収益はその先についてくるものです。事務所については、比較検討を十分に行い、条件や方針を納得した上で判断することをおすすめします。
挫折パターン⑤ イラストの著作権問題に気づかずトラブルになる
IRIAMは「イラスト1枚で始められる」という手軽さが魅力ですが、使用するイラストには著作権上の注意が必要です。他人が描いたイラストを無許可で使用することはIRIAMの利用規約違反になり、最悪の場合はアカウント停止になることもあります。初心者ほどこのトラブルに巻き込まれやすく、せっかく始めたのに強制終了という形で挫折するケースもあります。
💡対策
使用するイラストは「自分で描く」「依頼して権利を取得する」「商用利用可の素材を使う」の3択が基本です。イラストを外部に依頼する場合は、IRIAMでの配信利用を目的とすることを事前に伝え、著作権の取り扱いを明確にしておきましょう。
挫折パターン⑥ お試し視聴の仕組みを活かせていない
IRIAMには「お試し視聴」という機能があり、リスナーが配信に入る前に少しだけ視聴できる仕組みになっています。2025年のアップデートでは、この機能がさらに使いやすくなり、配信をタップしてすぐにその場でお試し視聴できるようになりました。つまり、リスナーが新しいライバーを発見するハードルは以前より低くなっています。
しかし、お試し視聴の数十秒間に「誰とも話していない沈黙の配信」や「ぼそぼそとした声で話している配信」を見せてしまうと、そのままスキップされてしまいます。ファーストインプレッションがそのままリスナー獲得の可否を左右するのです。
💡対策
配信の冒頭から積極的に話しかけ、エネルギーのある雰囲気を作ることを意識しましょう。「誰も来ていないから静かにしておこう」ではなく、「誰かが見ているかもしれないから全力で楽しもう」というマインドセットが大切です。初見さんへの挨拶も、声のトーンやテンションを意識するだけで印象が大きく変わります。
まとめ:挫折を防ぐための心構え
IRIAMで挫折する人の多くは、「準備不足のままスタートし、結果が出ないまま疲弊してやめる」というパターンをたどります。逆に長く続けているライバーは、自分なりのペースとコンセプトを持ち、SNSとの連携も意識しながら地道にコミュニティを育てています。
配信活動は短距離走ではなくマラソンです。最初の数ヶ月は成果が見えにくくても、工夫を積み重ねることで必ず道は開けてきます。今回紹介した挫折パターンに心当たりがある方は、ひとつずつ見直してみてください。IRIAMは、準備と継続さえできれば、顔出しなしでも自分だけのキャラクターで活動できる、非常にポテンシャルの高いプラットフォームです。
最後に
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