昨今オンライン化の需要が増え、ライブ配信需要が広がりました。
ライブ配信を行うにあたって
- ライブ配信ってどんな機材が必要なの?
- スマホ一台で配信できるんじゃないの?
- ライブ配信の機材の種類はどれぐらい?
上記のように思ったことはありませんか?
今回は、ライブ配信の機材はどれが必要なのかも含めて解説していきます。
目次
Toggleライブ配信で配信機材は必要?
ライブ配信は、気軽にスマホ一つで配信が可能なアプリで誰でもアプリをダウンロードして始める事が可能です。
そんなライブ配信アプリでも機材が必要と言われています。
では、実際になぜ必要なのでしょうか。
ライブ配信で質の良い配信を提供できる
ライブ配信では、基本はスマートフォンを使った配信がメインですが、配信の質をあげるには、機材を使う必要があります。
音質やBGMなどリスナーにとって居心地が良い空間を提供するには機材が必要です。
ライブ配信者との差別化
ライブ配信者は配信機材を使わない人もいます。
そんな中で、リスナーさん獲得を含めて、配信機材を持っているとライバーとしての差別化を図る事ができる点も必要とされている理由です。
これらの理由からライブ配信では配信機材が必要と言えます。
ライブ配信でおすすめの配信機材をご紹介
ライブ配信アプリで既に活動されているライバーさんがよく使用している配信機材は、下記の通りです。
- ヘッドセット(配信機材)
- 配信端末とは別のスマホ / PC/タブレット(配信機材)
- オーディオインターフェース(配信機材)
- ダイナミックマイク / コンデンサーマイク(配信機材)
- リングライト(配信機材)
- ホワイトボード(配信機材)
1つずつ詳しく見ていきましょう。
ヘッドセット(配信機材)
まず一つ目に紹介するライブ配信おすすめ機材はヘッドセットです。
こちらは手軽に配信を行うため、ほとんどのライブ配信者さんが使用された事があると思います。
ヘッドセットと言われると、ゲームなどに使用するゴツ目のものをイメージしがちですが、本来はマイク付きヘッドホンのことを言います。
広く捉えると、iPhoneを購入した時についてくるEar Podsもヘッドセットですね。
ライブ配信でヘッドセットを使用すると、スマホのスピーカーやマイクの位置を気にすること無く、常に一定の距離にマイクがある状態になるので、ライブ配信に安定して声を入れる事ができます。
一番手軽にライブ配信クオリティを上げられる配信機材の一つです。
配信端末とは別のスマホ / PC/タブレット(配信機材)
二つ目に紹介するライブ配信機材は配信端末とは別のスマホ / PC/タブレットです。
ライブ配信での使用用途としては、BGMやSEを流すための道具として使用します。
ライブ配信では、歌配信や、雑談配信、企画配信など様々な配信が可能です。
その中で、BGMやSEを流す事で配信の質が上がります。ライブ配信においてまだ使用していない人は、使っていないスマートフォンなどを活用するようにしましょう。
オーディオインターフェース(配信機材)
三つ目に紹介するライブ配信機材はオーディオインターフェースです。
こちらは、前述したもう一台のスマホ / PC/タブレットで流している音楽をライブ配信上に高音質で取り込むために必要なライブ配信機材です。
細かく説明するとかなり難しい内容になってしまうので、ざっくりとメリットを上げると
- BGMやSEを高音質で配信に乗せられる
- 歌枠で使用するカラオケ音源を高音質でで配信に乗せられる
- 音質の良いマイクを使用することが出来る
などです。
オーディオインターフェースについての説明や、ライブの配信でおすすめの配信機材に関しては、こちらの記事を御覧ください。
ダイナミックマイク / コンデンサーマイク(配信機材)
続いて紹介するライブ配信機材はマイクです。
マイクは大きく分けて2種類「ダイナミックマイク」「コンデンサーマイク」があります。
詳細は省きますが、
- ダイナミックマイク:声にフォーカスしたマイクで、環境音などを拾いにくい。頑丈。
- コンデンサーマイク:ダイナミックマイクよりも高音質。
のようなイメージです。
ライブ配信で声をメインとするライブ配信者は、声の音質はとても重要です。
どれだけイケボ・カワボのライバーさんでも、機材であるマイクの音質が悪いと魅力が激減してしまいます。
オーディオインターフェースとセットで機材を検討する形にはなってしまいますが、ライブ配信する場合はまっ先にマイク関係の機材を検討しても良いかもしれませんね。
余談ですが、最近は配信人気にあやかって激安マイク機材がたくさん発売されています。
全てとは言いませんが、その様な激安マイクは値段相応の音質の場合が圧倒的に多いので、最低限音楽用の機材マイクを買えば、大失敗はあまり起こらないと思います。
とは言え、ストリーマー向けの良いマイクもたくさんあるので、配信に使えるゲーミングデバイスをまとめてみるのもありかもしれません。
オーディオインターフェースなどの機材と同様に、詳しく書くと難しくなってしまうので、詳しい説明やライブ配信でおすすめの機材に関しては、こちらの記事を御覧ください。
リングライト(配信機材)
続いて紹介するライブ配信機材はリングライトです。
Vライバーさんのように顔出しをしないライバーさん以外にも、顔を売りに出してライブ配信をするライバーさんもいます。
むしろこのタイプのライブ配信者さんの方が主流です。
ライブ配信をする際に、ライトを当てていると、普段より顔が盛れる観点から、リングライトは必須アイテムと言えるでしょう。
また、ライブ配信の映り方も変わるため配信に大きくメリットをもたらします。
ホワイトボード(配信機材)
最後に紹介するライブ配信機材はホワイトボードです。
ホワイトボードは、ライブ配信中にその場でメモを取れるアイテムで、急にきたリスナーさんや初見さんに状況をすぐさま教える事ができるアイテムです。
ライブ配信者さんが企画や状況を説明する時間を省くのも大切な事です。
そういった時に必ず必要なので、持ってない人は購入を検討するようにしましょう。
ライブ配信おすすめ機材まとめ
今回はライブ配信で必要な配信機材についてまとめてみました。
紹介した配信機材以外にも
- サンプラー(配信機材)
- DAW(配信機材)
などを使用されている方もいらっしゃいますが、今回は王道のライブ配信機材について紹介しました。
もし気になった方がいれば、是非調べてみてください。
そこには沼が広がっています。
今回の記事がこれからVライバーを目指す人、飛躍したい人の参考になれば幸いです。
弊社では、Vライバーになりたい方を随時募集しております。
様々なサポートをさせて頂いております。
ご興味のある方は是非ご応募お願いします。