ライブ配信を行う際に注意すべき点は多くあります。
ライブ配信はちょっとしたミスで後々怖い思いもしてしまうものです。
今回はそんなライブ配信を行う際の注意点に関して話していこうと思います。
ライブ配信とは、YouTubeなどの動画配信サイトによく見られるあらかじめ撮影・編集された動画が投稿される形態と異なり、生放送方式によるストリーミング再生(ライブストリーミング)により、リアルタイムに動画を配信することをいいます。
ライブ配信では、リアルタイムに配信がなされるため、配信者が、リスナーの質問やコメントにその場で回答することができるという特徴があります。
また、動画の編集が行われないことから、撮影中に起こった思わぬハプニングなどもあり、そういった点が注意点ではあります。
そのまま配信されるという特徴があります。
さらに、動画の編集を行わなくてよい分、手軽に配信を行うことができるという特徴もあります。
次の章ではライブ配信のNG行為について話していきます。
ライブ配信のNG行為とは?
この章ではライブ配信のNG行為について話していこうと思います。
まず初めの注意点は個人情報を公開しないしないことです。
自宅の住所などの個人情報流出は、さまざまなトラブルにつながります。
過去にはライブ配信中に漏れた個人情報からストーカー事件に発展したり、職場・学校に嫌がらせの電話がきたりする事例もありました。
ライブ配信内で個人情報を守るための対策は、まずはライブ配信内で情報を安易に口に出さないことです。
たとえば注意点としてはライブ配信内で家のすぐ近くに〇〇という施設があるという小さな情報から、住所が特定される可能性もあります。
次の注意点はサイト毎の規約を守る事です。
ライブ配信サイトには、ライブ配信サイト毎の規約が設けられています。
ライブ配信規約を破るとアカウントが停止してしまう恐れもあるという注意点です。
ここでの注意点が、ライブ配信サイト毎の細かな規約の違いです。
たとえば、ライブ配信中の喫煙をOKとしているサイトもあれば、規約違反としているサイトもあります。
ライブ配信を始める前に、自分が利用するライブ配信サイトの利用規約や注意点をきちんと確認しておきましょう。
次の章では、具体的な注意点について話していこうと思います。
具体的な注意点とは?
この章では、ライブ配信の具体的な注意点に関して話していこうと思います。
まず初めの注意点は自分の個人情報を言わない事です。
自分の名前や住所、電話番号、学校名・勤務先といった基本情報、生年月日や住んでいる地域など、自分のことがわかるような情報は決して公開しないようにしましょう。
ライブ配信は生放送だから、仮にうっかり言ってしまっても大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、画面録画している人がいないとは限りません。
生年月日は、ライバー同士のコラボ配信でつい今日誕生日だったよね、おめでとう!
なんて言ってしまうこともあるので、より注意点です。
またライブ配信内でリスナーに好意を寄せられることもあると思います。
個人的にDMがきたり、ちょっと危ないコメントがきたりするケースもありますが、ライブ配信外で特別な好意を持たせるようなレスポンスや、誤解を生じさせるような恐れのあるリアクションはしないようにしましょう。
ストーカー予防として重要なポイントであり注意点です。
次の注意点が拡散されても大丈夫なことしかしない・言わない事です。
ライブ配信は、常に不特定多数に見られる可能性があるということを注意点として念頭においておきましょう。
ライブ配信を見ているのはリスナーだけだと思うかもしれませんが、前項にもある通り、動画の録画をしている人がいるかもしれません。
また一度言った言葉は取り消せません。
配信を聞いて嫌な気持ちになったリスナーが他のSNSやネットで広めることもあり得ます。
後日、自分のまったく知らないところで拡散されたとしても大丈夫なことしかしない・言わないように意識することがとても重要です。
今日のリスナーさんにだけ特別にといったスペシャル感はファンとの距離を縮めるのに有効ですが、一時的に公開するつもりだった配信内容が画面録画で拡散されてトラブルになるというケースもあります。
次の注意点は友達など他人に関することを言わない事です。
ライブ配信中ついつい話を盛り上げたくて、友達の失敗談や芸能人のプライベートな話をしてしまうことがあるかもしれませんが、良い話でなければ、他人に関することは話題にしないようにしましょう。
TwitterなどのSNSで炎上し、店舗にも大きな損害が出た、というニュースも時々聞かれますが、ライブ配信でも同様のリスクがあります。
ライブ配信は1回限りのものではなく、録画され拡散される可能性があることを忘れずに注意してはいけませんね。
最後の注意点が非常識なことや不快なことを言わない・しない事です。
基本的にライブ配信は不特定多数のリスナーが見ているものです。非常識なことや特定の人が不快に感じるようなことは言わない・しないようにしましょう。
ライブ配信で一度炎上してしまうと、匿名でライブ配信をしていても瞬く間に個人を確定され、本名や住所、学校、職場といった個人情報がネット上に晒される危険があり注意点です。
ほとんどの場合、配信アプリ側でライブ配信内容のルールとしてこういったことの配信禁止を明記しているので、しっかり確認してみましょう。
以上がライブ配信の具体的な注意点でした。
今回の記事がこれからVライバーを目指す人、飛躍したい人の参考になれば幸いです。
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