最近何かと話題のライブ配信。
自分もライブ配信をやってみたいけど、初心者だからどうやって始めたら良いのか分からない、と思ったことはありませんか?
- 初心者でライブ配信アプリの種類が多くて何から始めていいか分からない
- ライブ配信は実際に稼げるの?
- 顔出しライブ配信アプリは知ってるけど顔出し無しもあるの?
今回は初心者向けのライブ配信アプリについてご紹介します。
目次
Toggleライブ配信アプリとは?
ライブ配信アプリとは、その名の通りリアルタイムで映像配信を行うサービスのことです。
テレビで言う生放送と同様の手法であり、ライバーとリスナーが臨場感や一体感を共有できることや相互性が人気となり、2017年頃から急成長を遂げています。
ライブ配信アプリの特徴はスマホ一台で電波が入っていればどこでも配信ができるのが特徴です。
そんなライブ配信アプリですが、新型コロナウイルスの影響により現在まで続いている自粛モードとなった2020年以降、需要が更に拡大しました。
今もなお利用人口が増え続けているライブ配信アプリですが、現在様々なプラットフォームが存在し、初心者はどのライブ配信アプリを使用すれば良いのか、選ぶのが難しくなってきています。
初心者にオススメのアプリを紹介する前に、まずは現在主流となっている2つのライブ配信形態についてお話していきます。
ライブ配信の種類
ライブ配信アプリには大きく分けて「顔出し」と「バーチャル」の2種類が存在します。
顔出しライブ配信アプリはその名の通り、自分の顔を映してライブ配信を行います。
対してバーチャルライブ配信アプリは顔出しの必要がなく、キャラクターの立ち絵やLive2Dなどを使用して配信を行うアプリを指します。
顔出しをしないため、「まずはひっそりとライブ配信をしてみたい」という初心者ライバーでも気軽に参入することが出来ます。
こちらは更にVライバーとVTuberに分かれますが、詳しくは下の記事をご覧ください。
ライブ配信アプリの収入とは?
ライブ配信アプリでは報酬として収入が入ることは知っていましたか?
ライブ配信アプリはYouTubeなどと違って初配信から収入を得ることができます。
これは初心者の方からするととても嬉しいことで、人気の理由の一つでもあります。
ライブ配信アプリの収入方法は、基本的には、投げ銭の一部が還元されます。
例えば、10万円の金額を投げられた場合でインセンティブが20%の場合は、2万円が報酬として得ることができます。
また、アプリによっては時給システムが存在し、初心者でも配信時間に応じて時給を得ることも可能です。
事務所に入っている方や、個人でやられている方で還元方法は異なりますが、基本的に自分のマイページから獲得している金額を確認することができます。
次はライブ配信アプリの種類について解説していきます。
初心者向け顔出しありのライブ配信アプリ
まず初めに、ふわっちのご紹介です。
ふわっち
ライブ配信アプリでライブ配信を見たことがない人でも名前は知っている、というくらいには有名なライブ配信アプリです。
ふわっちはライブ配信が出来ることはもちろん、他のライブ配信アプリにはあまりない、制限なく過去の配信を全て見ることが出来る機能が一番の特徴です。(アーカイブ)
これはリスナーにとっても嬉しい機能ですが、初心者ライバーにとっても「配信を見てくれる機会が増える」というのは大きなアドバンテージになります。
加えて、匿名でコメントが出来る機能や年齢層が広いことなど、リスナーがライブ配信を見に来やすい環境が整っているため、ライブ配信アプリとして初心者にもオススメのアプリです。
次にご紹介するライブ配信アプリは17LIVEです。
17LIVE(ワンセブンライブ/イチナナ)
こちらも同様に、かなり有名なライブ配信アプリです。
17LIVEは報酬システムであるギフトの数が多いことが特徴の一つといえます。
また、顔出し配信だけではなくVライバーとして活躍できるアプリなので、顔を出しての配信が難しいという方でもライブ配信活動をすることが可能です。
ただし、Vライバー活動は認証ライバーや機材等、少々難易度が高くなってしまうため、今回は顔出しありの初心者向けライブ配信アプリとしてご紹介しました。
続いては、Vライバーで活動ができる初心者向けライブ配信アプリについて話していこうと思います。
Pococha(ポコチャ)
Pocochaは、DeNAが運営しているライブ配信アプリで、国内の中でも最もユーザーが増加しているライブ配信アプリです。
このライブ配信アプリの特徴は、他のライブ配信アプリと違い、時給とインセンティブの報酬があることが特徴的です。
投げ銭が投げられない人でも最低時給が発生するので初心者でも入りやすいライブ配信アプリです。
初心者向け顔出しなしのライブ配信アプリ
Vライバー初心者向けライブ配信アプリのご紹介、1つ目はREALITYです。
REALITY(リアリティ)
REALITYはキャラメイクで作成したキャラクターに、ガチャなどで手に入れた衣装やアクセサリーなどを組み合わせたアバターでライブ配信を行うことが出来るのが特徴です。
気軽にアバターを変更することができ、自分好みに仕上げていくことが可能です。
ただし、初めから素材が揃っているわけではないため、インストールしてすぐに自分好みのアバターでライブ配信をすることができない場合があります。
ライブ配信をしながらガチャを引き、アバターを作り変えていくことに楽しみを見いだせる、そんな方にオススメのライブ配信アプリです。
最後にご紹介する初心者向けライブ配信アプリはIRIAM(イリアム)です。
IRIAM(イリアム)
IRIAM(イリアム)は配信者がVライバーになり、基本的にはイラストを使用してライブ配信を行うアプリです。
1枚のイラストを用意できれば、AIが目や口を認識してアニメーションをつけてライブ配信が行なえます。
また、イラストをアップロードしていない場合でも、ラジオ配信であればすぐに始めることが可能です。
イラストを用意するという点ではライブ配信を始める際の費用がかかってきますが、事務所に所属した際は、事務所がイラスト費用を負担してくれるという場合もあり、ライブ配信初心者にもオススメのアプリです。
IRIAM(イリアム)にはイベントがたくさん用意されており、ご自身のランクによって参加出来るイベントが異なってきます。
そのため、ご自身のライバーとしてのレベルに合わせたイベントで自分の力試しが出来る、成長していくことが出来る、という点でライバー初心者にもオススメのライブ配信アプリになっています。
ピカピカ
ピカピカは中国のライブ配信アプリで、顔出しせずにラジオ感覚で配信することが特徴のライブ配信アプリです。
このライブ配信アプリは、アイコンや画像のみを使用して配信をすることができるライブ配信アプリです。
最近かなり人気が出てきておりライバルも少なく初心者におすすめできるライブ配信アプリです。
いかがでしたでしょうか。
今回はライブ配信初心者にオススメするライブ配信アプリについてご紹介してきました。
この記事がライブ配信を始めるきっかけになれば幸いです。
弊社でもVライバーになりたい方を随時募集しております。
ライブ配信活動における様々なサポートを準備していますので、ご興味のある方は是非ご応募お願いします。