ライブ配信でメインとなる配信内容、それは皆さんご存じの通り雑談配信です。
Youtuberなどと違い、簡単に配信環境を構築できるライブ配信ではどうしても雑談の力が不可欠になります。
このライブ配信での雑談とは、何を話せばいいのか、何がウケるのかというポイントで悩むことは多々あることかと思われます。
でもライブ配信の雑談では実はコツがあるらしい・・・?
学んで言いましょう、そのライブ配信での雑談のコツを。
目次
Toggleライブ配信の雑談とは?
そもそもライブ配信での雑談とは・・・?
基本的にリスナーさんとの交流が多いライブ配信では、雑談となるとリスナーさんとのコミュニケーションになります。
大手のYoutuberともなると、コメントが流れる速度が早いため自語り+コメントを一部拾う形式が雑談になりますが、ライブ配信の場合はコメントを拾いきれる可能性があるためリスナーさんとの交流が雑談とされています。
ライブ配信のリスナーの方たちも、Youtuberとは違って交流をするためにコメントを書き込んでくれている可能性が高いため、しっかりリスナーさんと雑談する必要があります。
それは実際に職場での雑談や、友人との雑談に近しいもので、ライブ配信とはいえリアル同様のコミュニケーション能力が求められます。
いや・・・相手は文字なので、もしかしたらリアル以上のコミュニケーション能力が求められるのがライブ配信の雑談かもしれませんね。
ライブ配信では投げ銭の獲得が収益のメインになることが多くみられますので、雑談の中にも投げ銭を交えるという技術が求められます。
ライブ配信の雑談って難しいんです。
ライブ配信の雑談でリスナーの方からコメントを貰うコツ
では本題のライブ配信の雑談のコツのその1です。
実はライブ配信をしている方なら無意識にやっていることが多いかもしれませんが、改めて雑談に組み込むために学びなおすことをオススメします。
ライブ配信の雑談のコツ コメント獲得編①
その日の雑談のテーマを明確にしてみよう。
ライブ配信枠をスタートする際に、なんとなく雑談枠を開いている方はいませんか?
それが雑談のネタが無くなる理由であり、リスナーの方からするとコメントがしづらい理由なんです。
だったらライブ配信タイトルやライブ配信サムネイルに、今日の雑談テーマを書いてみてはいかがでしょう?
常連さんはもちろんのこと、その雑談テーマが気になって初見さんが来ることもあるかもしれません。
雑談のテーマが決まっていれば、雑談内容が右往左往せずに話し続けることが容易になります。
ネタもリスナーの方から獲得しやすいことでしょう。
今日から、今すぐから始められるライブ配信における雑談のコツではないでしょうか。
今日のライブ配信タイトルやサムネイルに迷っているそこのあなた!
雑談枠 (本日のテーマ:~~)や〇〇について語ろう(雑談)というものも試してみてはいかがでしょうか。
ライブ配信の雑談のコツ コメント獲得編②
ライブ配信の雑談枠に来てくれているリスナーの方に話しかけよう。いや、話しかけまくろう。
ライブ配信は配信の構成上、雑談枠ではなくてもリスナーの方に話しかけるというのが染みついているはずです。
雑談枠と雑談枠以外のライブ配信で、その意識が同程度にはなっていませんか?
ライブ配信の雑談は前述した通りリスナーの方との雑談ですので、いつも以上にリスナーの方に話しかける必要があります。
リスナー名付きで「〇〇さんこんにちは」をはじめ、「△△さんはどう思う?」などの一般的な問いかけや話しかけをライブ配信の雑談枠ではいつも以上に行う必要があります。
これをやるとやらないとじゃ大きな差が生まれます!
超人気者であれば、話しかける必要がないかもしれません。
しかし、まだまだ駆け出し、中堅のライブ配信者の場合はしっかり雑談で話しかけることを忘れず行っていきましょう。
ライブ配信の雑談のコツ コメント獲得編③
雑談コメントを書き込みやすい空気を作ろう。
ざっくり過ぎて一番難しく見えるこのコツ。
実はライブ配信の雑談のコツの中では一番簡単なんです。
例えば・・・
雑談枠とはいえ、無音のライブ配信枠。
雑談コメント・・・書き込みやすいですか・・・?
他にも・・・
ライブ配信なのに、雑談枠なのに無言の時間が多いライブ配信枠。
雑談コメントの書き込みどころか・・・居心地悪くないですか・・・?
こういった感じで、空気感、雰囲気だけでだいぶライブ配信の雑談枠としての印象が変わります。
それこそ前述しているものと重複しますが、せっかく勇気を出してコメントを書き込んでも反応が一切なければもう書き込みたくないですよね。
これって実は、ライブ配信者側が楽しそうに雑談しているか、楽しい空気なのか、そうではないのかだけの違いなんです。
ライブ配信者側が楽しく、笑ってリスナーの方とコミュニケーションを取っていれば、それは雑談コメントを書き込みやすいライブ配信の空気なはずです。
ライブ配信の雑談のコツ コメント獲得編④
雑談に困ったら質問形式を使おう。
ライブ配信の雑談ではなく一般的なコミュニケーションのコツとして、質問形式で話を広げるというものがあります。
この一般的なコミュニケーションのコツを活かすのも、ライブ配信の雑談においてコミュニケーションを取る秘訣の一つになりえます。
ただ質問といっても、いきなり多数の回答がある質問を投げかけてはいけません。
おすすめの質問方法は、AもしくはB、Yes or Noでリスナーの方に回答させる方法です。
2択や3択で質問を投げかけることで、リスナー側としてもコメントへのハードルが下がります。
質問も立派な雑談の一つ!
ライブ配信の雑談のコツは他にも
ライブ配信の雑談では状況に応じてできることも多くあります。
いくつか例をあげましょう。
ライブ配信の雑談で初見が大量に流れ込んできた時
ライブ配信アプリの人気上位にいるとたまに発生するこの状況。
そんな時に使えるのは自己紹介のパターンです。
雑談で話している最中に突然自己紹介を始めてみたり、初見さんが多いからと始めた自己紹介の内容が突っ込みどころ満載だったり。
それにリスナーの方がツッコミを入れてくれると、雑談の種類が増えますね。
自己紹介だけで15分は話を引っ張れそうです。
ライブ配信アプリでは初見さんがわかりやすい仕様になっていることが多いため、雑談枠の中でも初見さんを巻き込みやすい雑談への持って行き方を探してみましょう。
ライブ配信の雑談中にネタがなくなった時
これは前述した質問をするが該当するかなと思います。
どうしても頭が働くなる瞬間はあることでしょう。
そんな時はリスナーの方に主導権を譲るのもありです。
初見のリスナーの方に話を振るのもありですね。
「〇〇の話をしてたんだけど、△△さんどう?」
これを聞くぐらいならライブ配信者のみなさん誰でもできることでしょう。
雑談のスキルにも聞き上手というものがあります。
話す側であるライブ配信者は、雑談枠では時には聞き上手になることも重要です。
ライブ配信者の中には聞くことをメインにしている方もいますね。
ライブ配信の雑談中にリスナーさんのアイコンが気になって仕方ない
ライブ配信アプリでは、ライバーもリスナーの方もアイコン画像を設定することができます。
たまにこれをネタの画像にしている方がいて、気になって仕方ないことはあるかと思います。
それライブ配信の雑談ネタになります。
そこから話を広げることができますし、そうやって拾ってもらえることが分かればそう仕込んでくるリスナーの方が増えるかもしれません。
そうなったら勝ち。
ライブ配信の雑談枠が、リスナーの方のアイコンにひたすらツッコむ枠という企画に変わります。
そのライブ配信枠に、その雑談枠に行けばアイコンをネタにしてもらえるという噂が広まれば、別の角度で知名度があがるかもしれませんね。
自由に画像を設定できるタイプのライブ配信アプリの場合は、アニメアイコンや芸能人の方のアイコンにしている方も、話を広げるチャンスになります。
リスナーの方のアイコンは定期的にチェックしてもいいかもしれませんね。
どうしてもライブ配信が、雑談枠が盛り上がらない
そんなあなたはリアクションの大きさが足りないのかも?
ライブ配信で企画を行った際は、そりゃあ大きなリアクションを取りやすいことでしょう。
でも雑談枠となると手を抜いていませんか?
リスナーの方のコメントに必要以上に笑ったり、大きくリアクションすることは雑談を盛り上げるための必須スキルでしょう。
逆にオーバーリアクションするだけで場は盛り上がるんです。
今すぐ取り入れられる、恒常的に行うことができるコツの一つでしょう。
というところでライブ配信の雑談はこれまで。
弊社では、Vライバーになりたい方を随時募集しております。
雑談のコツ、ライブ配信のネタに困ったときに相談に乗ってくれるマネージャーが所属しております。
そのほかにも、様々なサポートをさせていただいております。
ご興味のある方は是非ご応募お願いします。
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