昨今人気が高まっているライブ配信アプリ。
中でもVライバーやVTuberなど、キャラクターやアバターを使用したライブ配信形態は、数年前と比べて目にする機会が爆発的に増えました。
そこで、今回はVライバー配信アプリIRIAM(イリアム)を主軸に、REALITYとの違いや独自の特徴をご紹介していきたいと思います。
- IRIAM(イリアム)はよく聞くが、実際はどういった配信アプリなの?
- 他のプラットフォームとは何が違う?
- IRIAM(イリアム)とREALITYって似てるけどどこが違う?
こんな疑問を解消できるような、Vライバーを始めたい人の手助けになればと思います。
目次
ToggleIRIAM(イリアム)とは
IRIAM(イリアム)とは、
オリジナルのイラストを動かして「キャラクターになって配信できる」ライブ配信アプリ
です。
Vライバーとして、キャラになりきって配信してみんなで盛り上がるも良し。
リスナーとして色々なVライバーさんと配信でおしゃべりするも良し。
IRIAM(イリアム)では、毎日たくさんのVライバーさんがバラエティ豊かな配信を行っています。
Vライバーの一番の特徴は、顔出し無しでライブ配信を行えます。
本当に顔バレしないの?と心配の方は、こちらの記事で顔バレしない方法も解説していますので、合わせてご覧ください。
IRIAM(イリアム)では、1枚の立ち絵イラストを読み込むだけで、自分の動きに連動してキャラクターが動く、という機能が備わっています。
イラストの変更はもちろん何度も可能ですので、新しい衣装を変えたい際でも、すぐに対応できる点が魅力的になっています。
自分1人だけのイラストのキャラクターでIRIAM(イリアム)のVライバーとして配信を始めてみましょう。
IRIAM(イリアム)と他ライブ配信アプリの違いは?
IRIAM(イリアム)一番の特徴は、前章でも説明した通り顔出し無しで配信が出来るという部分です。
最近はYouTubeだけでなく、17LIVEやふわっちなど、様々なライブ配信アプリが出てきていて、配信者がプラットフォームを選ぶことが出来ます。
逆に言ってしまえば、どれで配信すれば良いか分からない…となってしまう方も少なくないです。
中でも顔出しについては、かなりネックになってしまう方も多いかと思います。
IRIAM(イリアム)では、キャラクターの立ち絵を使用して、顔出しすること無くVライバーとして配信を行うことが出来るので、
顔バレが怖い…
自分の理想の姿で配信したい…
という方には特におすすめの配信アプリになっています。
各ライブ配信アプリの大きな違いはこちらの記事でまとめているので、合わせてご覧ください。
また、VライバーとVTuberって何が違うの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
基本的には大まかに
- Vライバー:キャラクターイラストなどを使用してライブ配信アプリで配信を行う方
- VTuber:キャラクターイラストを使用してYouTubeで配信を行う方
という違いです。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
ここまででVライバーについてご存知の方であれば
IRIAM(イリアム)もREALITYも大体同じVライバーのアプリじゃない?
と思う方もいらっしゃるかと思います。
そこで、次の章ではIRIAM(イリアム)とREALITYの違いについて、少し詳しくご説明していきたいと思います。
IRIAM(イリアム)とREALITYの違い
IRIAM(イリアム)とREALITYは、大前提としてどちらもVライバー専門のライブ配信アプリです。
2つの違いを説明する前に、IRIAM(イリアム)とREALITYの共通点について話していこうと思います。
IRIAM(イリアム)とREALITY共通の特徴一つ目は、
配信に必要な機材が少ない
という点です。
どちらのアプリも、Vライバーとして活動するために最低限必要な機材がスマホのみとなっていて、簡単に活動を始める事ができます。
もちろん、マイクやオーディオインターフェースなどを使用して、クオリティの高いライブ配信を行うことも可能です。
Vライバーが使用できる機材の詳しい説明は、下記記事でご確認いただけます。
二つ目の共通の特徴としては、
リスナーさんからのコメントがほぼラグ無しで表示される
という点です。
VTuberさんなどが活動されているYouTubeでのライブ配信では、いくら短くても5秒程度、長い時は30秒以上もラグが出てしまう場合があります。
対してVライバーのプラットフォームであるIRIAM(イリアム)とREALITYは、ほぼラグ無しでコメントを表示してくれるため、より近い距離でライブ配信を行える、というメリットがあります。
次にIRIAM(イリアム)とREALITYの違いについてです。
一番の違いは、
- IRIAM(イリアム):イラスト(立ち絵)で配信を行う
- REALITY:アバターで配信を行う
という点です。
IRIAM(イリアム)の特徴
IRIAM(イリアム)では、1枚のイラストを使用して配信を行います。
そのため、最初から自分の好きな見た目で配信を行える、というのが一番の強みです。
これを聞くと
じゃあVTuberと一緒じゃない?
と思う方もいらっしゃると思いますが、IRIAM(イリアム)は一味違います。
1枚のイラストから目や口などを勝手に判別して、自動で動いてくれるという、なんとも手間のかからないシステムを用意してくれているんです。
VTuberはVライバーと違い、Live2Dと言う全身のパーツを切り分けたものを用意する必要があり、これがまた一苦労なのです。
※Live2Dについてはこちらの記事からシリーズ連載しております。
それを自動でやってくれるので、立ち絵を1枚用意するだけでVライバーとして配信ができてしまう、それがIRIAM(イリアム)というアプリです。
AIってすごい。
REALITYの特徴
対してREALITYは、ガチャなどで獲得したアバターを使用してライブ配信を行います。
最初から自分の理想の見た目で配信することは難しいかも知れませんが、自分で理想のキャラクターを作り上げて行くという、やりこみ要素が大好きなVライバーさん御用達のシステムになっています。
ソシャゲのガチャなどにハマってしまう人は要注意です。
REALITYは用意されたアバターの組み合わせなので、こちらも自分でパーツ分けなどの必要はなく、自動で目や口を判別してくれます。
まとめ
IRIAM(イリアム)とREALITYはそれぞれに良さが有り、どちらも楽しくVライバーとして活動することが可能です。
自分好みのキャラクターで配信したい場合はIRIAM(イリアム)、ガチャ要素を存分に楽しみたい方はREALITYを選んでみると良いかも知れません。
その他にも、UI(ユーザーインターフェース)やギフティングなど、細かい違いもいくつかあります。
気になった方は実際にアプリをインストールして、バラエティ豊かなVライバーさんの配信を見てみることをおすすめします。
IRIAM(イリアム)はこちらから
REALITYはこちらから
今回の記事がこれからVライバーを目指す人、飛躍したい人の参考になれば幸いです。
弊社では、IRIAM(イリアム)でVライバーになりたい方を随時募集しております。
様々なサポートを用意しておりますので、ご興味のある方は是非ご応募お願いいたします。
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