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IRIAM(イリアム)における年齢制限って何?

IRIAM(イリアム)における年齢制限とは?

インターネットにはIRIAM(イリアム)をはじめ、楽しいコンテンツがたくさんあります。

しかしその反面、子供を中心とした多くのトラブルがあります。

未成年のインターネットトラブルは増加傾向にあります。警察庁が公表した「令和2年における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況」によると、SNSに起因するトラブルの被害に遭った子どもは1,819人といった結果が出ています。

2013年以降、トラブルの数は増加傾向であります。2016年からの過去5年間においてはなんと4.8%もトラブルが増加しています。

これはインターネット全体での話であり、IRIAM(イリアム)にもその危険性は潜んでいます。

IRIAM(イリアム)では利用制限、ロリ、ショタなどを彷彿とさせる配信に対して厳しい規定を設けています。

しかし、残念ながら現状IRIAM(イリアム)で配信されている全てを規制できているわけではありません。

IRIAM(イリアム)の利用の際に規定を設ける理由と、危険性をこれから説明していきます。

IRIAM(イリアム)におけるガイドライン、規定

IRIAM(イリアム)では、多くの規定が設けられています。

これは、IRIAM(イリアム)の配信上でトラブルが起きないようにする配慮のためです。

このIRIAM(イリアム)の規定のため、配信の幅が狭まると思うこともあるかと思います。

しかし、IRIAM(イリアム)において規定がなぜ必要であるかという理由も含めて、年齢制限に対するIRIAM(イリアム)の規定を説明していきましょう。

IRIAM(イリアム)における年齢のボーダーライン(15歳)

IRIAM(イリアム)では2023年1月24日より以下のような年齢に応じた利用制限が設けられています。

・原則15歳以下の利用は制限されており、IRIAM(イリアム)を利用することはできない。

・16〜17歳の22時〜5時のIRIAM(イリアム)での配信は禁止。IRIAM(イリアム)でのポイントの購入は上限1万円まで。

この規定を稼働させるためにIRIAM(イリアム)では、アプリの利用開始前に生年月日の入力が必要となっています。

15歳以下だけではなく、生年月日の入力が済んでいない方はIRIAM(イリアム)のアプリの利用ができません。 

IRIAM(イリアム)上では様々な年齢設定の方が存在していますが、こちらは利用者の実年齢を記入するものであり、年齢を偽る行為はIRIAM(イリアム)の会員規定上認められません。

規定が設けられる必要性、反故することで起きる危険性

犯罪性

IRIAM(イリアム)ではロリ、ショタ、未就学児と思われる言動やサムネイル、アイコン(おしゃぶり、哺乳瓶など)を規制しています。

これらの規制はIRIAM(イリアム)を使用する上での性犯罪トラブルを防ぐために設けられています。

インターネットに対する認識が十分でなく、知識不足のためIRIAM(イリアム)においてコメント欄や配信上での個人情報の流出を防止する対処となります。

IRIAM(イリアム)の配信上で違法アップロードされた音源などを違法であると知らずに使用することで著作権違反を犯してしまう恐れがあります。

また、適切な人への配慮や距離感を理解することができず、いわゆる”荒らし行為”をしてしまいIRIAM(イリアム)の配信上での配信者、リスナー間での対人関係上でのトラブルを抑えるための対策でもあります。


金銭的トラブル

インターネット上では、未成年者の親名義でのクレジットカードやスマートフォンでの設定により金銭トラブルが発生しています。

IRIAM(イリアム)にはライバーを応援するためのギフトという制度があります。ギフトはポイントを利用して送ることができますがポイントを増やすためには課金をする方法があるため、金銭トラブルを生じる可能性があります。

2023.7.18からのIRIAM(イリアム)のイベント、バナーチャレンジイベントでは、IRIAM(イリアム)の規定以下の年齢の利用者による高額ギフトが話題となりました。

この問題は原因であるリスナーのみではなく、IRIAM(イリアム)のイベントに参加していたライバーの評価にも大きく関わる結果となってしまいました。


IRIAM(イリアム)年齢制限が必要であることの結論

IRIAM(イリアム)では子供の性犯罪、金銭トラブル、誹謗中傷などを規制する動きがあります。

しかし、IRIAM(イリアム)上のリスナーと配信者を全て管理しきるのは現状では難しい状態です。

IRIAM(イリアム)の規定を守ることができず、トラブルが増えてしまうことでさらに強い規制を設けざるを得ない、といったことになります。

個人個人が規制を守り、正しく使うことで、安全で楽しいIRIAM(イリアム)活動を行っていきましょう。


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