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ToggleIRIAM(イリアム)とは?
IRIAM(イリアム)はバーチャルライブ配信アプリで、自分の好みのイラストや好きなイラストをアプリに反映させてライブ配信をすることができます。
最近盛り上がっているVTuberなどに似ている動きや表現ができることで界隈では非常に人気なアプリです。
Live2Dを使ってVTuberを行う際に初期投資や、機材費用が多くかかることに対して、IRIAM(イリアム)はスマホ一台、イラスト一枚でライブ配信ができる部分も魅力的です。
Live2Dとは?
Live2Dとは、2Dのイラストを立体的に表現し動かす表現技法のことを指します。
3Dと間違われることが多いですが、Live2Dは原画をそのまま素材として動かすことができ、自分のオリジナルのイラストに命を吹き込むことができます。
原画をそのまま動かして楽しむことができるのが最も特徴的で魅力的な部分です。
Live2Dの強みとしては、原作や原画をそのまま使うことができるのでビジュアルの統一やイメージを引き継ぐことができます。
また、現在は多方面でLive2Dを使うことができるため、
- ゲーム配信
- 映像反映
- ライブ配信
- 広告掲載
- イベント
- 電子書籍
などさまざまな分野で認知させることができます。
Live2Dがまだまだ分からない方へのオススメリンク一覧はこちら!
- Vライバーが知っておくべきLive2Dの知識 基礎編
- Vライバーが知っておくべきLive2Dの知識 依頼編
- Vライバー(IRIAM)が知っておくべきLive2Dの知識 細部動作編 Part 1
- ライバー(IRIAM)が知っておくべきLive2Dの知識 細部動作編 Part 2
- Vライバー(IRIAM)が知っておくべきLive2Dの知識 相棒編
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- Vライバー(IRIAM)が知っておくべきLive2Dの知識 特殊動作のススメ編
- Vライバーが 知っておくべきLive2Dの知識 VTuberは大変だよ編
- Vライバーが 知っておくべきLive2Dの知識 アプリ編
IRIAM(イリアム)でLive2Dは実装可能なのか?
V業界で非常に人気があり、誰しもが憧れるLive2Dですが、IRIAM(イリアム)では実装が可能なのでしょうか。
結論IRIAM(イリアム)では、Live2Dを実装することができます。
Live2Dを実装するにあたっては、専用のイラスト、パーツ分け、モデリングをする必要がありその手法は一般公開はされていません。
実際には表現が豊かなことが取り柄ではありますが、IRIAM(イリアム)では、表情、顔の動き、顔の位置などがメインで動かす部分であり、反映される部分です。
IRIAM(イリアム)でLive2Dを実装するにはどうすれば良い?
そんな人気を集めるLive2DをIRIAM(イリアム)で実装するにはどうすればいいのでしょうか。
IRIAM(イリアム)ではLive2Dを実装する方法としては下記の3パターンがあります。
- IRIAMと提携する事務所に所属する
- イラスト配信機能の実装前から、Live2D/VRMモデルを用いてIRIAMで配信活動をしていたケース
- アプリ内のイベントでLive2Dモデル実装の権利を獲得した場合
Live2DをIRIAM(イリアム)で反映させるのは3パターンしか今の所ないので、基本的には個人勢で活動しているIRIAM(イリアム)ライバーは使用できないのが現状です。
IRIAM(イリアム)でLive2Dを獲得したい場合は、IRIAM(イリアム)提携事務所に所属して、その事務所の条件を突破して特典として付与される方法が一番金額面含めて良い方法だと考えます。
IRIAM(イリアム)Live2D制作手順
IRIAM(イリアム)Live2Dを使用するにあたってどのような順序で進めていいかわからない人は多くいると思います。
IRIAM(イリアム)でLive2Dの手順としてを下記にまとめました。
<Live2D制作の流れ>
- 絵師さんを選定する
- モデラーを選定する
- 絵師さんに規定のサイズでイラストを描画してもらい、パーツ分けをしてもらう
※パーツ分けがないとLive2D独特の動きができないので、必ずパーツ数の目安も伝えるようにしましょう。 - イラストが完成したらモデラーに確認してもらう
- モデリングを行う
- IRIAM(イリアム)レギュレーションチェックを行う
- IRIAM(イリアム)で実装連絡
- IRIAM(イリアム)で実装される
IRIAM(イリアム)でLive2Dを実装するまでには上記の8工程が存在します。
この工程を終えるまでに、つまり完成するまでに約2ヶ月程の時間を要します。
IRIAM(イリアム)で活動していくにあたって、自分がどれぐらいまで活動するのか、モチベーションはどうなのか、などをしっかり確認してから制作をするようにしましょう。
最新のIRIAM(イリアム)のLive2D申請方法はコチラ!
IRIAM(イリアム)Live2D注意点
IRIAM(イリアム)でLive2Dを導入するにあたっての注意点も詳しく説明していきます。
導入までの時間
IRIAM(イリアム)では、イラスト制作〜モデリングに加えて、IRIAM(イリアム)用のモデルなのかの確認と、IRIAM(イリアム)に申請〜実装までに時間を考えると長い時で3ヶ月はかかります。
YouTubeとの違い
IRIAM(イリアム)のLive2DのモデルはYouTubeと使用が異なります。
そのため、一つのモデルだけを持っていてもYouTubeでは使用することができないので、制作時に必ず確認するようにしましょう。
絵師とモデラー
絵師とモデラーのスケジュール調整を先にしておきましょう。
長期スパンになることが多く、またスケジュールもかなりの頻度で埋まっていることがあります。
実際に数ヶ月待ちもザラなので、最長で制作を決めてから選定をする時期も含めると半年〜以上かかることもあるので念頭に入れてLive2Dを制作するようにしましょう。
制作費用が高い
Live2Dの相場は10万〜以上が相場になっています。
個人で発注するには少し高い金額なので、事務所や特典をうまく使って獲得するようにしましょう。
まとめ
IRIAM(イリアム)では、Live2Dを実装することが可能です。
また、モデルもYouTubeように用意すればどちらでも配信が可能になるので、持ってない人は事務所の特典などを含めて獲得する目標を掲げるようにしましょう。
IRIAM(イリアム)用のLive2Dは制作するにあたり、時間や金額が長く、高い傾向にあるので確認してから制作するようにしましょう。
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